オフラインアプリケーションに使えるlocalStorage
LocalStorageはHTML5で規定されているキーバリューストレージ(KVS)です。
保存容量は2Mbytesから5Mbytes(詳しくはこちら「Web Storage の残容量を調べてみた」)とされています。
値を設定する
値を設定するにはキーを指定して設定します。
localStorage[key] = value;
値を取得する
値を取得するにはキーを指定して取得します。
var data = localStorage[key];
値を削除する
値を削除するにはdelete演算子を使いキーを指定して削除します。
delete localStorage[key];
すべてのデータを取得する
LocalStorageは配列で保存されています。すべてを取得したい場合は以下のようにすることで配列を取得できます。
var data = localStorage;
すべてのデータを削除する
localStorage.clear();
localStorageはオフラインアプリに利用したり、サーバー側から取得したデータのキャッシュなどに利用できますね。
Application CacheとlocalStorage、jQuery Mobileを使ったシンプルなタスクアプリはこちら。
iPhoneでホーム画面に追加できます。
この記事は「localStorage」の転載です。